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大仙鍍金工業所様大仙鍍金

大仙鍍金様は従業員20人前後で納期は2, 3日という短納期環境の中現場主導でめっき加工を行っており、経営陣は職人たちの現場、従来の現場、現状維持の現場が正解だと思っていました。
そんな大仙鍍金様にdog park導入前に抱えていた課題が導入後どのように変わったかを伺いました。

BY / ON Jul 30, 2022

属人化の解消

  • 加工、梱包形態、検査内容などは一部の人員にノウハウが集中していたが、dog parkでは文字だけでなく現品や梱包形態の写真も載せれるので一部の人員にしかできない業務が減って生産性の向上につながった
  • 品物の情報(得意先や加工情報など)をベテラン社員の記憶で管理をしていたので新入社員に度々質問されて正直面倒な時もあったが、dog parkに書いてある加工情報や現物の写真を全員が見ることでいちいち質問しなくても各自で業務に取り掛かれるようになった
  • dog parkを見ることで事務所の人員だけでお客様からの問合せに即座に対応できるようになった

探索&確認コストの減少や精度の向上

以前は現物をわざわざ見に行って内容を確認しながら段取りしていたが、dog parkでは納期順に品物を表示できるのでその画面をみるだけで段取りができるようになった。

認識のずれ解消

今ココの情報を全社員同時共有

現場と事務所の間で情報が分断されることにより、納期遅れや加工ミス、段取りのミスにつながっていたが、dog parkの「納期別に加工状況を見る」機能により現場、事務所両方が同じ情報を元に納期を確認することで納期漏れを防げるようになった。

デジタルによる情報の利活用

スキマ時間にいつでもどこでも確認、安心

導入前や導入初期は正直dog parkの画面を見る暇はないと思っていたが、とてもシンプルでわかりやすく、スマホやタブレットでも見れるし検索機能も豊富なので 合間の時間でdog parkを使って段取りを前もって考えられるようになり、むしろ今では見れないと困るぐらいになった。

組織風土変革

閉塞感のあった製造現場に新たな視点を醸成

デジタルツールの活用でここまで仕事の在り方が変わるとは思っていなかった。一度導入したら業務が見えるので改善点をもっと探そうという視点や、デジタルツールでもっと他の効率化もできるのではないかという着想が得られるようになった。

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